ピコラ 三浦です。
今回はゲーム開発塾の大きなイベント、BRIDGE PROGRAM レビュー会の模様と、ASUS様から機材をお借りした際の贈呈式を紹介します。
BRIDGE PROGRAM レビュー会
仙台市はフィンランド、オウル市と産業振興協定を結んでいます。
その繋がりで、GLSもオウルにあるゲーム作りを学ぶ学校Oulu Game Lab(通称 OGL)と、BRIDGE PROGRAMという名称でコラボレーションをしています。
来年2月に開催されるDA・TE・APPS!!のGLS for Education部門に、OGLのゲームも参加してもらい、ゲーム開発塾参加学生と競う予定です。
その前段階として、11月29日夜に、互いのゲームを相互にプレゼンしあうレビュー会を開催しました。
ビデオチャットで両国をつなぎ、互いのゲームをプレゼンしあいます。
事前にゲームを遊ぶ時間をしっかり取ったこともあり、ゲームを深堀りした具体的な質問が飛び交います。普段はなかなか分からない、文化的な違いを考える良いきっかけにもなりました。
今後もBRIDGE PROGRAMを継続し、普段からゲームのレビューをしあい、より世界と戦える状態を目指していきたいと思います。
ASUS様機材贈呈式
そして前日の興奮も冷めやらぬまま、11月30日は通常通りのゲーム開発塾です。
11月30日は AMD様の最新CPU、Ryzen 9が発売された日でもありますね。
かねてよりASUS様にはGLSの活動に賛同いただいており、今回、二社の協力の元、開発機材の貸与をいただけることとなりました。
ゲーム開発塾の前に贈呈式を行い、 AMD様、ASUS様より、RYZEN 7を搭載した最新式ゲーミングノートPCを各チームに手渡していただきました。
多くのツールを同時に使うゲーム開発では、良いPCが欠かせません。
処理能力を考えると、選択肢はゲーミングPCクラスになっていきます。
また、ゲーム開発塾は作業をノートPCで行うことが多いですが、やはり高価なゲーミングノートPCを用意するのが難しい学生もいます。
そういった学生への支援をいただけると、ゲーム業界を目指す間口がより一層広げられそうです。
また、開発塾の様子を見学いただき、テストプレイもしていただきました!
AMD様、ASUS様、ご協力ありがとうございました!!