W企画勉強会

ピコラ 三浦です。

DA-TE Apps! 2021に向けての企画勉強会を開催しました。

去年まではGLS for Education部門(ゲーム開発塾)の勉強会と告知のみでしたが、今回はフリー部門の勉強会の二本立て!

コンテストをよくするため、フリー部門もレベルアップしたいよね!ということでの開催となります。

DA-TE Apps!
2つのゲームコンテスト

ご存知のない方に説明すると、DA-TE Apps! には「フリー部門」と「GLS for Education部門」の2つのゲームコンテストがあります。

この2つのゲームコンテスト、下記のような違いとなります。

フリー部門

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DA-TE Apps! 2020 フリー部門優勝のドライ・パンクトゥ
  1. 東北の学生が、開発したゲームでエントリー
  2. 仙台ゲームコート参加企業など、ゲーム開発に関わる企業が一次審査し DA-TE Apps! 本編に出場
  3. DA-TE Apps! 会場にてプレゼンテーションを行い、豪華審査員の皆様に評価いただき、優勝を決定!

一般的にコンテストといって思い浮かぶのは、こちらの形じゃないでしょうか。日本ゲーム大賞 アマチュア部門もこの形ですね。

必要なのは斬新で魅力的なゲーム体験であり、ゲーム開発者としての発想力や創意工夫、技術力が試されます。

GLS for Education部門

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DA-TE Apps! 2020 GLS for Education 部門優勝のBuilding Crash
  1. 仙台の学生がゲーム開発塾に参加、仙台のクリエイターにゲームビジネスを学びながらゲームを開発
  2. 集計期間までに開発したゲームを、実際のストアに配信
  3. 集計期間の市場の評価で優勝者を決定!

一方、GLS for Education部門では、実際に市場に配信し、お客様からの反応で評価を決めるコンテストとなります。
他に類を見ない形で、多くの方に高く評価いただいております。

こちらはゲームをよく知らないお客様でもパッと見で分かりやすく、毎日遊びたいと思えるか?広告をみたいと思えるか?毎日遊んでも不具合はでないか?など、よりビジネスの観点でのゲーム開発が問われます。

そのためゲーム開発塾として、学校では教わらないゲームのビジネスの側面を教える必要があるんですね。

ゲームとしてのゲームと
ビジネスとしてのゲーム、
両輪を目指して

斬新で魅力的な「面白いゲーム」が評価されるフリー部門と、市場に配信し収益を含めた「売れるゲーム」が評価されるGLS for Education部門。

作るものは同じ“ ゲーム ”ですが、企画以前の基礎の考え方、必要な要素、問題への対処法にいたるまで、ありとあらゆるものが変わります。

具体例は株式会社ピコラブログをご覧ください。

勉強会の模様はこちらで見ることができます。

企画勉強会は締め切りになりましたが、フリー部門に参加してみたい!という方はこれからですので、ぜひご覧いただければと思います。
2020/7/11 フリー部門企画勉強会
2020/7/18 GLS for Education部門企画勉強会